ROSH HAIR / お悩み相談室 #05
カラーが思うような色にならない。

相談者
インスタで見るような透明感のあるカラーにしたいんですけど、なかなか思った色にならなくて。

オーナー
そうなんですね。どんな色が理想ですか?

相談者
赤みが少なくて、柔らかいアッシュ系の色が好きです。

オーナー
なるほど。カラーをしても、仕上がりに赤みやオレンジっぽさが残る感じですか?

相談者
そうなんです。アッシュでお願いしても、思ったよりブラウンっぽく見えます。

オーナー
それは珍しいことではないですよ。地毛にはメラニン色素があって、その色がカラーの仕上がりにも影響するんです。

相談者
地毛の色が関係しているんですね。

オーナー
はい。特に地毛のメラニンが多く残っていると、赤みやオレンジみが出やすくて、最初から透明感を出すのが難しい場合があります。

相談者
じゃあ、カラー剤を変えれば一回で透明感が出るわけではないんですね。

オーナー
そうですね。カラー剤の色だけではなく、今の髪の明るさやこれまでのカラー履歴も大切なんです。

相談者
何回かカラーをした方がいいんですか?

オーナー
髪の状態にもよりますが、2〜3回ほどカラーを重ねる中で、少しずつ透明感が出やすくなる方もいます。

相談者
何回か通うと、髪のベースが変わってくるんですね。

オーナー
そうです。僕はカラーは育てていくものだと思っています。一度で完成させるだけじゃなく、回数を重ねながら理想に近づけていくんです。

相談者
毎回違う色にしてもいいんですか?

オーナー
もちろん色を変えて楽しむのもいいですよ。ただ、目指したい色が決まっているなら、同じ系統の色を重ねていくのがおすすめです。

相談者
同じ色を続けると、どう変わるんですか?

オーナー
色のベースが整っていくので、狙った色味を表現しやすくなり、仕上がりのクオリティも上げていきやすいんです。

相談者
毎回違う色にするより、同じ色を続ける方がいいこともあるんですね。

オーナー
そうですね。もちろん髪の状態を見ながらですが、気に入った色があるなら、その色を育てていくのもひとつの方法です。

相談者
でも、できれば早く透明感のある色にしたいです。

オーナー
その場合は、髪の状態によって、1日に2回カラーをする方法もあります。

相談者
一日に2回もカラーできるんですか?

オーナー
できます。ただし、誰にでもできるわけではありません。髪の体力や履歴を確認して、負担や仕上がりを考えて判断します。

相談者
ブリーチをするのとは違うんですか?

オーナー
ブリーチはメラニンを強く脱色するので、一気に明るくできますが、かなり明るい金髪に近づくこともあります。

相談者
金髪まではしたくないんですよね。

オーナー
そういう場合にも、カラーを使って明るさや色味を調整する方法があります。ブリーチほど一気に明るくせず、段階を踏んで透明感を目指せます。

相談者
カラーを重ねても、明るくなりすぎないようにできるんですね。

オーナー
はい。薬剤の選び方や塗り分けで調整します。ただ、今までのカラーが残っている場合など、できることには限りがあるので、髪を見て判断します。

相談者
雑誌やインスタのモデルさんみたいな色は、やっぱり難しいですか?

オーナー
写真のような透明感を保つには、定期的にカラーをしてベースを整えていることも多いんです。

相談者
写真を見せれば、同じ色にできると思っていました。

オーナー
写真は目標を共有するのにとても役立ちます。ただ、モデルさんと同じようなメンテナンスを続けて、初めて近づける色もあるんですよ。

相談者
やっぱり定期的なお手入れも必要なんですね。

オーナー
そうですね。カラーの間隔や毎回どこまで染めるかも含めて、無理のないメンテナンスを考えることが大切です。

相談者
女性だと、地毛の色が残っているうちはどんな色がおすすめですか?

オーナー
地毛のメラニンがまだ多い段階なら、ブラウンとアッシュを混ぜた色がおすすめです。ブラウンの柔らかさを残しながら、アッシュで赤みを抑えるイメージですね。

相談者
それなら、透明感が出るまでの間も楽しめそうです。

オーナー
そうなんです。無理に赤みを消しきろうとせず、今の髪に似合う色を楽しみながら育てていきましょう。

相談者
男性の場合はどうですか?

オーナー
男性は、できるだけ明るめのカラーにしていくと、透明感のある色に近づくのが早い場合があります。もちろん職場や好みに合わせて調整します。

相談者
なるほど。男女でもおすすめの進め方が少し違うんですね。

オーナー
そうですね。大切なのは、今の髪の状態と、どこまで明るくできるかを見極めることです。

相談者
カラーのたびに違う色を試すより、まずは目標を決めた方がよさそうですね。

オーナー
そう思います。やりたい色が決まっているなら、その色を軸にして重ねていくと、仕上がりを育てやすくなります。

相談者
一度で理想の色にならなくても、失敗というわけではないんですね。

オーナー
もちろんです。今の髪のベースから、少しずつ理想に近づけている途中ということもあります。

相談者
自分の髪でも透明感のあるカラーを目指せそうです。

オーナー
はい。僕からも今できる方法と、これから育てていく方法を提案します。髪の状態に合わせて、一緒に理想の色を目指しましょう。
透明感のあるカラーを育てるポイント
- カラーは育てるもの
地毛のメラニンやカラー履歴によっては、2〜3回ほどカラーを重ねながら理想の色に近づけていく方法があります。 - 目指す色を重ねていく
やりたい色が決まっているなら、同じ系統の色を続けることでベースが整い、狙った色味を表現しやすくなります。 - 髪に合わせて方法を選ぶ
状態によっては1日に2回カラーをする方法もあります。ブリーチを使わずに明るさを調整する方法も含め、髪の状態を見て判断します。 - 定期的なメンテナンスも大切
写真のような透明感を目指すには、カラーのベースを整え、理想に合わせてお手入れを続けることも大切です。
透明感のあるカラーは、一度で完成させるだけではなく、少しずつ育てていくこともできます。
今の髪に合う色を楽しみながら、同じ色を重ねたり、必要に応じて施術方法を工夫したり。髪の状態に合わせて、無理のない方法を一緒に考えます。
なりたい色の写真があれば、ぜひ見せてください。まずは気軽に相談してくださいね。
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